ホッピングで遊ぶ

2007年2月25日
ホッピングで遊ぶ
 新潟も晴の日が続いています。雪が積もることはありません。去年なら今頃行き遊びをしていたでしょうに。
 思わぬプレゼントでホッピングを購入したので、子ども達は外で元気にホッピングで遊んでいます。新潟の冬とは思えないですね。

 話は変わりますが、最近の子ども達は大きく変容しているように私は感じています。一つは言い訳がたてば許される又は謝らなくても良いと考えている子どもそして若者が増加していることです。

 専門学校の授業中のことです。電車が強風で遅れました。当然遅刻となるわけですが、遅刻してきた学生達は「おはよう」「おはよう」なんて話しながら授業中に入ってくることがあるのです。そして「先生。はい。遅刻証明」
 私にとっては電車が遅れようが遅刻は遅刻。授業はやりにくいわけですから「遅くなってすみませんでした」との一言が最初に必要なのではないかと思うのです。

 子ども同士でキックとパンチけんか。キック・パンチをした子どもに「キック・パンチはあかん」と言うと「だってあいつが俺のことをバカといった。殴っても悪くない」と主張する子どもが出てきている。子どもはやはり危険なことをしたらしっかりと叱る経験をする必要があるのである。

 上記のホッピングでも当然ホッピングの奪い合いがあり、私に叱られる。でも家庭で一人でホッピングをしていても楽しいわけがなく、子どもは子ども同士の遊びが楽しいのである。

 6人で野球をしていて、一人をのけ者にした。そこで叱られたら腹いせにボールをガラス窓にぶつけて子どもがいた。大人3人で叱って、「反省しないなら、もう来るな」と言ったら「二度と来ない」と帰って行った。でもお昼を食べてまたやってきてトラぶった仲間と野球をして遊んでいた。子どもも大人もそんなものではないかと私は思う。しかし叱ると言うのはとてもエネルギーの必要なことなのである。大人は叱ることから逃げてはいけないのではないかと私は強く感じている。

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