ふゆ遊び

2006年11月28日 お仕事
ふゆ遊び
 小春日和の日が続いたりもしていたが、そろそろ雪下ろしの雷もなりそうな季節となってきた。

 新潟の冬・とくに新潟市の冬はすごしにくい。雪が降って雪遊びが出来るわけでもない。(大雪で雪掘りをしなければならいない所からすれば贅沢な悩みである。雪掘りというのは豪雪地帯では屋根から雪を下ろすのではなくて、屋根の方が低くなるので雪を掘らなければいけないのだ)でも晴れてもいないから外遊びもできない。だから雪遊び・外遊びなしで室内遊びに限定されてしまう。

 室内遊びの充実を図る必要があると思う。
 オニム・カプラ・バックギャモン・ピタゴラス・ドミノなどの遊びや折り紙・紙飛行機・くす球ユニット・奴さんユニット・こまユニットなどの紙を使った遊びやごめんなさいじゃんけん・じゃんけん陣取り・味噌ラーメンじゃんけん・集団じゃんけんなどのじゃんけん遊びも大切ですね。また、割り箸鉄砲・チラシ鉄砲・バルーンアート・シャボン玉まがい・風車・ホットビーズ・プラ板などの遊びやコマ回し・セブンブリッジ・オセロ・将棋・ウノなどのゲーム遊びも必要です。

 私の子ども時代のことですが、友達の田舎の納屋の二階にマンガの本を置いて、みんなで冬にマンガを読んだ思い出があります。また牛小屋の牛に乗って遊んでいました。普通の牛はあまり人を乗せてくれるようなことはないみたいなのですが、そこの家の牛はとてもやさしい牛で私が乗っても許してくれました。牛の体温がとても暖かかったのを覚えています。

 新潟の冬遊びを充実していくために、ハード面だけではなくてソフト面での充実も必要ですね。みんなでチラシを切って、チラシで思い切ってチラシプールを作れば楽しく遊ぶことができます。そのためにはみんなが少しづつがまんが必要です。自主性と創造性の原点はがまんとあきらめと最近私は感じています。
 
 新潟の冬の状況をきちんと我慢をし、しかもその限定性を自覚してある意味ではあきらめる。その上でその時間的・時代的・環境的制約の中で新しいものを見つけていくことが必要であると私は思います。

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