遊び場環境作り

2006年11月5日
遊び場環境作り
 子どもたちのいじめや自殺・問題行動について様々な人が評論をしている。しかしながら教育の問題や子どもの健全育成の問題は論議をしても変容をしないというのが私の考えである。原因探しや犯人探しをする暇があったら、今、目の前の問題として何ができるかを考えることが大切であると思う。その点日本のマスコミは相変わらず評論家でしかすぎず、今後の日本のオピニオンリーダーとしての役割をはたしていないというのが私の考えである。

 子どもたちが安心で安全に遊べる環境がなくなり、子育てが孤立化・孤独化していることで、子ども同士の切磋琢磨がなくなってきている。このことが多くの問題を作っているのではないだろうか。そうであるならば理屈をいう前に子どもが遊べる環境作りを身近なところから始めたらどうであろうか。写真は私と私の仲間が取り組んでいる新潟市平島にある平島公園の写真です。10年前までは臭い・汚い・ゴミだらけの公園でした。自治会や有志の仲間(核となるのは10人くらいかな)でがんばってきれいにしてきた。朝はお年寄りが昼間は乳幼児連れの親子や幼稚園児や保育園児が午後からは小学生が・夕方には中高校生が遊びにやってくる。
 
 きれいにしていてもゴミを平気で捨てていく人・犬の糞のそのままにしていく人が多い。毎日ゴミ拾い・犬の糞拾いをしなくては公園はきれいに維持できない。また、草の伸びるのはすごいもので1年にたぶん12回以上の草取りをしている。(12月〜2月はしない。草が伸びないのと雪が降る。それ以外の季節は月に最低2回はしなくてはならない)

 半分は愚痴である。そもそも日記などは愚痴そのものだし、言ってみたいだけである。それで私は子どもが遊べる環境がとどのつまり大人にも良い環境であり、それをみんなでやろうではないかと提案したいのです。
 

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