ふつうに考える
2006年10月9日
児童福祉を始め、ふくしはwelfareで安い料金との意味とよりよく生きるとの意味があるという。安い料金とは障害や病気等で恵まれない環境にある人々への相互扶助的観点から国や公共団体が無償等で助けるとの意味である。welfareをより良く生きると考えるとその中身は難しい。というのはより良く生きるというのは人それぞれである。だから私は豊かな時代における児童福祉は
ふつうの
くらしを
しっかりできる
と定義して、よりよく生きるための前提条件と考えている。
ふつうということは簡単そうである。けれど難しいことでもある。ふつうに考えることも同様である。ちょっと「頭」が良いとひねくり回してふつうに考えることができなくなるのである。私は靖国問題なのはその典型ではと思う。
たとえば中国が反日運動をする、靖国問題を取り上げるのは基本的には中国内の内部問題が基本であると考える。テレビで騒いでいる若者が日中戦争の頃の怒りをあらわにするとふつうに考えれば不可能である。むしろ賃金格差や環境悪化との国内問題の怒りを反日との形で表現していると考えるべきであろう。だから中国指導部のそろそろ反日が反政府にならないうちに反日問題・靖国問題の解決を図る必要性があると考えるのがふつうの考えと私は思う。韓国の反日感情も一緒の面があるだろう。
こうした反日感情や靖国問題を考えたときにふつうに考えてふつうに対処すればよいと思う。たとえば子ども同士がケンカをしている。それが表層的にはおもちゃの取り会いだとする。けれども本質的なところでは本当は一緒に遊びたいとの表現であることも多いのだ。「ケンカをやめて一緒におやつを食べたら、外にサッカーに行こう」との提案が一番良いこともある。それを「おもちゃの使用の優先権」を論じているトラブルメーカーの職員も多いものだ。共産党・社民党・一部マスコミの言動を見聞きしているとトラブルメーカーそのもののような気がする。トラブルを引き起こしても益のないことが多いことをふつうに考えることが必要ではなかろうか。
逆にふつうに考えてみて社民党や共産党や一部マスコミがしつこく靖国等の発言をするのは別の彼らのニーズがあると考えることもできるであろう。それはなんであろうか。私は「知識人」を自称している人々の自己満足的な「人のよさ」を国際的にアピールしているつもりであろうと思う。しかしながらそんな「人のよさ」を誰も評価していない。自分たちの言動が中国・韓国・アジア・アメリカ・ヨーロッパ・アフリカの人々に本音でどのように評価されているかを調べてみると良いのではと思う。
写真はツバキの実で作ったカブトムシ風ストラップです。
http://members.ecatv.home.ne.jp/tomoyant/sizen/tubaki.html
ふつうの
くらしを
しっかりできる
と定義して、よりよく生きるための前提条件と考えている。
ふつうということは簡単そうである。けれど難しいことでもある。ふつうに考えることも同様である。ちょっと「頭」が良いとひねくり回してふつうに考えることができなくなるのである。私は靖国問題なのはその典型ではと思う。
たとえば中国が反日運動をする、靖国問題を取り上げるのは基本的には中国内の内部問題が基本であると考える。テレビで騒いでいる若者が日中戦争の頃の怒りをあらわにするとふつうに考えれば不可能である。むしろ賃金格差や環境悪化との国内問題の怒りを反日との形で表現していると考えるべきであろう。だから中国指導部のそろそろ反日が反政府にならないうちに反日問題・靖国問題の解決を図る必要性があると考えるのがふつうの考えと私は思う。韓国の反日感情も一緒の面があるだろう。
こうした反日感情や靖国問題を考えたときにふつうに考えてふつうに対処すればよいと思う。たとえば子ども同士がケンカをしている。それが表層的にはおもちゃの取り会いだとする。けれども本質的なところでは本当は一緒に遊びたいとの表現であることも多いのだ。「ケンカをやめて一緒におやつを食べたら、外にサッカーに行こう」との提案が一番良いこともある。それを「おもちゃの使用の優先権」を論じているトラブルメーカーの職員も多いものだ。共産党・社民党・一部マスコミの言動を見聞きしているとトラブルメーカーそのもののような気がする。トラブルを引き起こしても益のないことが多いことをふつうに考えることが必要ではなかろうか。
逆にふつうに考えてみて社民党や共産党や一部マスコミがしつこく靖国等の発言をするのは別の彼らのニーズがあると考えることもできるであろう。それはなんであろうか。私は「知識人」を自称している人々の自己満足的な「人のよさ」を国際的にアピールしているつもりであろうと思う。しかしながらそんな「人のよさ」を誰も評価していない。自分たちの言動が中国・韓国・アジア・アメリカ・ヨーロッパ・アフリカの人々に本音でどのように評価されているかを調べてみると良いのではと思う。
写真はツバキの実で作ったカブトムシ風ストラップです。
http://members.ecatv.home.ne.jp/tomoyant/sizen/tubaki.html
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