メタコミュニケーション
2006年8月2日
昨日の日記に続く。メタコミュニケーションについて調べたみた。簡単に要約すると私たちがコミュニケーションをする場合にそれがどのような状況下でコミュニケーションされるかで違った意味になることがある。例えば「あんた大嫌い」という表現は本当に嫌いという場合と好きという場合と大好きという場合もある。「あんた大嫌い」というコミュニケーションをするための状況判断としてのコミュニケーションがメタコミュニケーションということになる。つまりコミュニケーションのためのコミュニケーションがメタコミュニケーションとのことである。
詳しいことは下記のメタコミュニケーションのパラドクスを参照されたい。
http://www.let.osaka-u.ac.jp/~irie/ronbunlist/paper15.htm
メタコミュニケーションのことがわからないと人間の判断が難しくなってしまう。つまり「私のことを嫌いですか」との質問に「嫌いです」と答えると角が立つから「嫌いじゃないですよ」と答えたら「それでは好きか」ととられて交際を迫られるようなものである。また冗談で「あんたってちょっとアホと違う」と言ったら、あいつは俺をアホと言ったと怒り心頭という状況になることがある。これでは安心してジョークも言えなくなってしまう。そんな点がメタコミュニケーションでは大切なことがわかった。
詳しいことは下記のメタコミュニケーションのパラドクスを参照されたい。
http://www.let.osaka-u.ac.jp/~irie/ronbunlist/paper15.htm
メタコミュニケーションのことがわからないと人間の判断が難しくなってしまう。つまり「私のことを嫌いですか」との質問に「嫌いです」と答えると角が立つから「嫌いじゃないですよ」と答えたら「それでは好きか」ととられて交際を迫られるようなものである。また冗談で「あんたってちょっとアホと違う」と言ったら、あいつは俺をアホと言ったと怒り心頭という状況になることがある。これでは安心してジョークも言えなくなってしまう。そんな点がメタコミュニケーションでは大切なことがわかった。
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