手法数え歌（子どもを扱うときの）

　10年前まではパソコンではなくてワープロで記録を書いていた。パソコンに切り替える時にワープロの記録をプリントアウトをしておいた。12年前頃に長崎県に研修に行った時に1日に90分を4回100人くらいを相手に行った。児童館の安全管理・ゲーム運動遊び・造形表現遊び・児童館の機能と役割などである。
　たくさんなので変化をつけるために「遊び数え歌」「安全管理数え歌」「表現遊び数え歌」「仕事数え歌」「ゲーム運動数え歌」「夜店数え歌」「カードゲーム数え歌」などを作って出かけた。児童館や児童クラブで利用できそうな遊びやゲームやルールや手法などを私自身が忘れないために作ったものである。
http://www.na.rim.or.jp/~tomoyan/syuhou/jkazoeuta.html

　整理をしていて見つけた。それを上記に再掲した。10年ほど前から比べると注意欠陥症候群・アスペルガー・広汎性発達障害・自閉症などと言われるものから、すぐに切れやすい子どもまで子どもを巡る環境はハード面ソフト面において悪化している。わがままな子ども・自己中心の親・そして物質中心の世の中の考え方に子どもの指導は大変である。私自身もとても苦労を感じている。そこでとりあえず、子どもの相手の手法数え歌を新しく作ってみた。

　　　手法数え歌　

　ひとつ　一番大切　understand
　ふたつ　不思議な力　社会的参照
　みっつ　みつけよう　ノンバーバルコミュニケーション
　よっつ　しっかり　　躾は必要
　いつつ　いつでも　ユニバーサルデザイン
　むっつ　難しいことも　スモールステップ
　ななつ　何より大切　体性感覚
　やっつ　やってみよう　ロールプレー
　ここのつ　心を開く　表現遊び
　とおで　とにかく　遊び場環境作り

　10年前には考えていなかた躾・体性感覚・understand・社会的参照・ユニバーサルデザイン・ノンバーバルコミュニケーションなどを追加したものである。