前原代表のこと4

2006年2月28日
前原代表のこと4
 いよいよ民主党がけじめをつけるようだ。間違ったときは間違ったとさっさと謝るのがよい。人間なんて間違いときちがいの産物のようなものだ。ほとんどまちがいときちがいで生きている。思い込みもある。
 本当は正しいことでもとりあえず間違いと認めていかなければならないこともある。(今回の場合は思い込みの間違いであることはほぼ確定であろうが)
 自分ばかりいつも評論家である人がいる。最近そういう人は百害あって一利なしと私は思う。評論家以外は自分の関わりの中で関係性が生じる。自分を無関係の地平において、相手を批判することはできない。だから、間違ったら素直にさっさとあやまろう。
 謝る時は余計なことをいわないでちゃんとあやまろう。前原代表がそれができるかが問題だと私は思う。

 自分より目上であろうが目下であろうが、相手がこどもであろうが、大人であろうが、言い訳を無しにしてきちんと真摯に謝ることはとても大切である。謝るということは相手より一段下に立つことである。一段下に立つとはunderstand(下側に立つ)である。それが本当の理解につながると私は思うのである。謝る時に姿勢を誰にでもきちんと姿勢を低くして謝ることができるかが一番大切なことだと私は思う。
http://www.na.rim.or.jp/~tomoyan/syuhou/unndasutanndo.html
 上記は理解するはunderstandとの私の考えを書いたものである。

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