カプラと子ども
2006年2月1日
カプラというフランスの積木遊びがある。とても面白い積木(積み板)で幼児から大人まで遊ぶことができる。写真はカプラで作ったかまくらである。この大きなかまくらは1000ピースの箱を6箱くらい使ったものだ。でもこんな大きなものでなくても積み上げたり、並べたり20ヶ〜100ヶ位でも楽しく遊べる。
このカプラは1000ピースで1箱56000円と高いものだが(個人用には少ないものもある)10年は使えるのである意味では高くはないと私は思っている。
このカプラの木製の箱について輸入元と話をした。「箱はけっこう丈夫だけれどこどもが乗ったり中に入ったりすることもあるのでもう少し丈夫だと良い」との私の話に「フランス製なのでフランスに頼んでみたがダメなのです。フランスではこどもの躾が厳しくてカプラの箱に乗ったり中に入ったりすることは許さないから壊れない」ということなのです。「日本の今の親は子どもに甘すぎる」ということで一致しました。
自由はきちんとした制限を守ることで拡大します。カプラでいえばカプラを投げない・他人の作品を壊さないように注意する。箱に乗ったりしない。などの制限をきちんと守ることでカプラを楽しく遊ぶことができる自由が拡大するのです。
日本の子どもの躾も少し考える必要があると私は思っています。ただしその躾とはあくまでも子どもの自由の拡大のためですけれど。
このカプラは1000ピースで1箱56000円と高いものだが(個人用には少ないものもある)10年は使えるのである意味では高くはないと私は思っている。
このカプラの木製の箱について輸入元と話をした。「箱はけっこう丈夫だけれどこどもが乗ったり中に入ったりすることもあるのでもう少し丈夫だと良い」との私の話に「フランス製なのでフランスに頼んでみたがダメなのです。フランスではこどもの躾が厳しくてカプラの箱に乗ったり中に入ったりすることは許さないから壊れない」ということなのです。「日本の今の親は子どもに甘すぎる」ということで一致しました。
自由はきちんとした制限を守ることで拡大します。カプラでいえばカプラを投げない・他人の作品を壊さないように注意する。箱に乗ったりしない。などの制限をきちんと守ることでカプラを楽しく遊ぶことができる自由が拡大するのです。
日本の子どもの躾も少し考える必要があると私は思っています。ただしその躾とはあくまでも子どもの自由の拡大のためですけれど。
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