読むこと

2005年10月20日
 相手の気持ちを読むことは難しい。時として正反対のことを主張してしまうこともあるからだ。そこで「検討します」とか「遺憾に思います」とかの抽象的な表現がついつい使われてしまう。どうも私にはなじまない。今日はそういう場面で「指導はできないけれどサポートはしています」と表現した。指導とは私自身の主体的な取り組みでサポートは相手に併せての援助であってあくまでも主体は私ではない。

 考えて見るとそもそも子どもとのかかわりで指導などはありえないのかもしれない。あくまでの相手あっての仕事ですから。

 相手の気持ちを読むことは難しい。けれど自分が常に主体であると思わなければずいぶんと楽になるかな。そういう意味では北朝鮮の主体思想の限界も見えてくるかも。

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