コロボックルさんへ

2005年9月23日
 リンクの仲間に入れてもらって嬉しく思います。この日記で仲間がたくさんできて、いろいろな人の話を読むことができて嬉しく思っています。

 今日は職場で(児童せんたーという子どもの遊び場)午後から工作をしました。ホットビーズ・グニャグニャだこ・風車とあったのですが、80人の参加者のうち40人がホットビーズ・25人がグニャグニャだこに行きました。私の担当の風車はたった15人しか来ませんでした。余裕で全体の見回りをして、自分の担当の風車の色付けが終わったトコで組み合わせをしました。ところが実習に来た学生のセットの仕方が悪く、3枚羽の1枚が別逆セッテングになっているのでまったく回らないのです。15のうち10がうまくいかない。

 15のうち10のミスは何とかなるのですが、300セットくらい実習生(=専門学校の教え子)に作らせていたので、200セットは使い物にんならないことになります。

 考えた。じっと考えた。深く考えた。だって200セットを組みなおすことは大変なことですから。そこで2枚の羽を上に組み、1枚を下に組みました。するとうまく回りました。

 15セットの内10セットを直すことはできます。でも300セットの内の200セットをセットしなおすことは大変です。これが200セットではなくて2000セット・200000セットになったらどうでしょうか。

 そこで量を扱うことが質的な転換を生むことが明らかになると思います。マルクスの歴史観は誤りですが、量の蓄積は質的転換を生むという弁証法の考え方は正しいと私は思います。

 これからは少子時代で難しい時代です。この少子の時代に子どもをたくさん集めて新しい展開をすることが必要と思います。ですから私は少人数学級(小学校のことで保育園や幼稚園のことではない)には反対です。小学校は概ね30人以上のクラスが良い。

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