嵐の夏休みが終わって
 嵐の夏休みが終了した。朝8時半から夕方6時まで150人から180人の小学生が来ていた。ケンカ・ぶつかり合い・遊びの中で子どもたちは切磋琢磨で成長する。切磋琢磨とは切ったり磨いたりすることだから当然トラブルがつきものである。基本的に少子時代に子どもがたくさん群れることは大切である。しかしながらたくさんの子どもがいれば管理する職員は大変である。まさに嵐である。

 海水浴・自然科学館・調理教室・ソーメン流し・児童劇巡回事業・お化け屋敷・サッカー・ローラースケート・卓球・バドミントン・工作シリーズ・ダンスの練習・有明ふれあい夏祭りなどたくさんの行事と活動で有意義にしかも無事に終わることができた。

 小学校の授業が始まった。乳幼児の集いは来週より始まる。職場は前日の大騒ぎが嘘のように静寂の中にある。たまにはこの静寂もいいですね。

 この夏休みに開発したのは選択遊びである。勝手に遊ばせるのではなくて職員や実習生やボランティアの協力を得て、サッカー・ローラースケート・バドミントン・卓球・ユニット折紙などを同時並行で実施するのである。この選択遊びが子どもの自由を拡大することになった。この点についてはまた書くことにする。

 写真は海水浴の写真で73名の子どもがいる。毎日この倍以上の子どもがうじょうじょしていたのだから、嵐の夏休みだったのである。

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